みんしゃんの子育てBLOG

アラサーワーママの育児日記。タオル大好き長男サクちゃんとお風呂大好き次男モモくんとの生活を綴ります。

【お題〜最近見た映画】美女と野獣 (Beauty and the Beast)

お題「最近見た映画」

 お題スロットはじめて挑戦します。記念すべき第1回目のお題は「最近見た映画」。

ちょうど久しぶりに映画のDVDをレンタルして見たところだったので、それについて書こうと思います。

 

あらすじ

『美女と野獣』

魔女の呪いによって醜い野獣の姿に変えられてしまった王子。魔女が残していった一輪の薔薇の花びらが全て散るまでに「真実の愛」を見つけなければ、永遠に人間の姿に戻れなくなってしまう。しかし、野獣の姿となった彼を愛する者などいるはずもなく、希望をなくし失意の日々を送っていた野獣と城の住人の前に、美しい町娘ベルが訪れる。心に孤独を抱えながらも自分の価値観を信じて生きる聡明なベルは、彼の持つ本当の優しさに気づいていき、次第に二人は惹かれ合うようになるがー。

<<<https://eiga.com/movie/83472/より抜粋

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みどころ

ディズニー・アニメーションの不朽の名作『美女と野獣』が2017年についに実写映画化。

ヒロインに『ハリー・ポッター』シリーズのハーマイオニーでおなじみエマ・ワトソンを迎え、野獣には海外ドラマ『ダウントン・アビー』をシーズン3で去ったダン・スティーブンス、町一番のマッチョなハンサム男ガストンは『ホビット』シリーズのルーク・エヴァンス。『ホビット』で遅ればせながらはじめて知った俳優さんですが、私がエンドロール終了後すぐに名前を調べてしまったくらいダンディでイケメンです!オリジナルのガストンの再現率は脱帽ものなので、アニメーションのビジュアルを知らない方には是非そちらも合わせてご確認いただきたいところ。

また、魔女の呪いが解けて最後の最後で素顔を表す城の住人たちは、もはや代表作を絞りきれないくらい多くの映画で重要な役を演じているユアン・マクレガーイアン・マッケランエマ・トンプソンという豪華すぎる顔ぶれで、もうくらくらしてしまいます。

ちなみに、ガストンとつねに行動を共にしているTHE・脇役なル・フゥは、ジョシュ・ギャッドという俳優さんが演じられていますが、この方はなんと2013年に一大ブームを巻き起こしたディズニー映画『アナと雪の女王』のオラフ役を務めた方なんですって!

こんなに豪華なキャストの方々が、オリジナル版でアカデミー賞・ゴールデングローブ賞・グラミー賞を総なめにした極上のミュージカルナンバーと実写版のために新たに作り上げたと言う3楽曲を歌い上げるのですから、こんな贅沢なことはないですよね。

かつてアニメーションとしてはじめてアカデミー賞作品賞にノミネートされ、私たちの心に残るあの名曲、あの名シーンがもう一度よりリアルに体験できる、そんな映画です。

<<<https://www.disney.co.jp/movie/beautyandbeast/about.html より

<<<https://www.cinematoday.jp/news/N0087391 

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 感想

 『美女と野獣』の物語の冒頭では、寒い冬の夜、みすぼらしい姿をした老婆が城を訪れ、泊めてくださいと頼みますが、王子はむげに断ってしまいます。

 

Then one night, an unexpected intruder arrived at the castle, seeking shelter from the bitter storm. As a gift, she offered the prince a single rose.

Replused by her haggard  appearance, the prince turned the woman away.

But she warned him not to be deceived by appearances, for beauty is found within.

 

普遍のテーマ

「外見に惑わされてはならない。真の美しさは内面に宿るものなのだから。」

老婆のこの言葉がこの作品のテーマであり、すべてです。

王子も、ガストンも、町人たちも、ベルの父親モーリスも、外見で人を判断してしまいます。

私たちの世界でも、つい他人の本質を知ろうとすることなく、その人の外見や他人の評価によって判断してしまうことって多いですよね。

この物語のヒロイン・ベルの素晴らしいところはその類まれな美貌ではありません。他人に流されることなく自分の心の声を信じ、おそろしい外見の野獣の優しい心に気づいたことです。

 

 心に残る楽曲

作品本来のテーマはさておき、今回私の記憶に最も残ったのは、「How Does A Moment Last Forever」という楽曲です。

 

実写版『美女と野獣』のために新たに書き下ろされた楽曲のうちの一つで、映画の中ではベルや彼女の父親であるモーリスが歌い、エンディングソングとしてはセリーヌ・ディオンが歌っています。

オリジナル版で主題歌『美女と野獣』を歌ったセリーヌ・ディオンが、時を経て実写版でまたその美しい歌声をエンディングソングで聴かせてくれると言うのはなんだか感慨深いですよね。

 

歌詞はこんな感じです。

 

How does a moment last forever?

How can a story never die?

It is love we must hold on to, never easy but we try.

Sometimes our happiness is captured,

somehow a time and place stand still,

love lives inside our hearts,  and always will.

 

Maybe some moments went so perfect

Maybe some memories not so sweet

But, we have to know some bad times

Or our lives are incomplete

Then when shadows overtake us

Just when we feel our hope is gone

We'll hear our songs and know once more

Our love lives on.

 

How does a moment last forever?

How does our happiness endure?

Though the darkest of our troubles

Love is beauty, love is pure

Love pays no mind to desolation

It flows like a river through the soul

Protects, perceives and perseveres

It makes us whole

 

Minutes turns to hours, days to years and gone

Thus, when all else has been forgotten

Still our song lives on.

 

How does a moment last forever?

When our song lives on...

 

モーリスが作る機械仕掛けのオルゴールには、生まれたばかりの赤ん坊のベル、ベルを愛おしげに抱くベルの母親、二人の姿を描く若かりし頃のモーリス自身がおり、3人が揃って過ごした短くも最も幸福に満ち溢れていたひとときが再現されています。

 

「一瞬が永遠になるには? 幸せが長く続くには?」

 

誰しも、永遠にとどめておきたいようなしあわせな瞬間の記憶を持っているのではないでしょうか。でも、時を止めることは誰にもできません。だからこそ、物語が終わった後に流れる切ない歌声が胸に響くのです。 

 

はじめての『美女と野獣』

はじめて私が『美女と野獣』と出会ったのは、幼稚園生の頃だったともいます。

母が映画館に連れて行ってくれて見たはじめての長編映画がオリジナル版のアニメーションの『美女と野獣』でした。

人を愛することを知り、魔法のバラの最後の花びらが落ちる瞬間にその愛に応えてもらえた野獣は、魔法が解けて映画の最後で人間の姿に戻ることのできました。でも、当時まだ小さかった私は、野獣は王子様の姿より野獣だった時の方がかわいかったな、などと思っていたことを今も覚えています。

 

大人になって見た『美女と野獣』 

あの時から20年以上経った今、あらためてこの物語を観て最も心動かされたのは父と娘の親子愛でした。

 

『美女と野獣』は、美女ベルと野獣の姿をした王子との愛の物語です。

しかし、私には彼らの愛と同じくらい、ベルと彼女の父親・モーリスとの間の愛に心打たれたのです。

オリジナル版にはない物語の背景が実写版では書き加えられたことも少なからず影響しているでしょうが、それ以上に、私に子どもが生まれたということが大きいと思います。

 

妻を亡くし、娘を一人で育ててきたモーリスにはつらいこと、苦しいこと、絶望に打ちひしがれそうになることが幾度となくあったでしょう。

けれども、モーリスはどのような時も娘であるベルに心から愛情を注ぎ、娘の成長を見守ることのできなかった妻の分まで、父親として娘を守り抜くと固く誓って生きてきました。

しかし、道に迷い呪われた城に足を踏み入れてしまったことで野獣によって幽閉されたモーリスは、奇跡的に再開することのできた一人娘と最後の別れを迫られます。

Maurice: Belle, listen to me. It's alright. Now go. Live your life. And forget me.

Belle: Forget you? Everything I am is because of you?

この後ベルは、自分が父の身代わりになると野獣に言うのですが、お互いを思う気持ちに溢れるこの親子の別れのシーンは物語の前半にも関わらず涙腺が緩んでしまいました。

 

保育園に行かないと駄々をこねたり、逆に保育園で遊ぶと言って帰りたがらなかったり、気に入らないことがあるとたとえ外でも大泣きして地面に大の字にひっくり返ったり…。

2歳児の子育ては大変でイライラする時もしょっちゅうだけれど、

「サクちゃんも ママも とってもだいすき (サクちゃんはママをとっても大好き)」

と言ってくれる息子にはどれだけのしあわせをもらったかわかりません。

私にとって永遠にしたい一瞬は、たどたどしい日本語だけれど愛がいっぱい詰まった息子のことひとことを聞いている瞬間です。

 

魔女の呪いを解くために必要なのは、誰かを心から愛し、そして愛されることー

 

真実の愛とは、見返りを求めない無償の愛です。それは、親が子を想う愛でもあります。

このような愛情を注ぐべき存在を持てたことを心から感謝します。

 

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